民間の調査で企業が学生に不足しているものとして「コミュニケーション能力」と挙げる！

ディスコ（東京・文京、小坂文人社長）は１７日、「採用活動に関する調査」の結果を発表した。それによると、学生に不足しているものに「熱意」を挙げた企業が４割超に達していることが明らかになった。
学生に不足していると感じるものを上位３つまで挙げてもらったところ、「熱意」を挙げた企業が大卒文系（４４・４％）、大卒理系（４１・８％）ともトップだった。「バイタリティー」（文系３１・８％、理系２９・１％）や「コミュニケーション能力」（文系２７・１％、理系３４・５％）も上位に入った。
２０１０年３月卒業予定者の採用見込みを尋ねたところ、今春よりも「減少する」と回答した企業は４１・０％と前年に比べ１７・１ポイント増えた。景気が底を打ったとの見方もあるが、多くの企業は新卒採用数を抑制する方針を変えていないことがわかった。
調査は全国の主要企業７８７９社を対象にネットで実施した。調査期間は２００９年５月２１～２９日。回答企業数は１２４０社だった。

（2009/06/18, , 日経産業新聞, 19ページより）



やはり、コミュニケーション能力は必要不可欠ですね・・

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